Repair File #425

Martin D-35 (325297)

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あくまでも個人的な感想

トップは割れ、ピックガード無し、フレットは浮いているし、弦高も高くて弾きにくい。そんなD35です。う〜ん、使える音が出てくるのでしょうか?ともかく、割れを修正し、ピックガードを貼付けてみて、ナット、フレット、サドル、ブリッジを修正してみましたが、こりゃスゴイ!!見事に復活いたしましたよ。70年代の音ですねぇ。い〜なあコレ。。。神奈川からの依頼でした。

 

 

トップの割れは長年放置されていたようです。表側はキズがふさがらない状態です。手持ちのスプルースを薄く裂き、埋込んで接着(クランピングです)しました。画像は接着後です。

 

 

裏側はきれいにキズがふさがりました。ブレイシングの剥がれはなく、無事に完了。この後ピックガードを貼付けです。

 

 

ナットは象牙が使われていました。幸いな事に1Fの弦高が高すぎて押さえきれないくらいで、修正の余裕はたっぷりです。このまま象牙を使いましょう。画像は修正後です。

 

 

サドルも象牙です。こちらも修正可能な状態です。ラッキーですね。ピンは曲がってしまっていましたので、新しい物に交換しました。

 

 

 

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