Repair File 388#

KAY (L9311)

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あくまでも個人的な感想

KAYです。60年代前半との事です。オリジナルのフレットと思うが非常に雑な状態で、弦が引っかかって困る。フレットの交換をお願いしたい。そんな依頼です。診たところ、オリジナルフレットはブラス製で、ペッタンコのザラザラです。所々に接着剤のもれたところが見られます。フレット抜き、指板修正し、ナットも新しく牛骨で造りました。出来上がって弾いてみると、何とも言えないチープな音です。凄く良いです!!最近練習をしているツーフィンガーのブルースを弾いてみたら、お返しするのがイヤになってまいります。あぶない、あぶない。(笑)福島からの依頼でした。

 

 

フレットを交換した画像です。

 

 

ストレートタイプのブリッジは、2本のボルトでトップに固定されています。サイドにつけられた菊の紋どころみたいな飾りが渋いですね。弦の通し方がバダスのブリッジのようです。っていうか、バダスがこいつのマネをしたんじゃないの?

 

 

ペラペラのアルミ板(?)のヘッドプレートは泣かせます。ペグなんかガッタガタなんです。でも、これらのパーツもこのギターの音を造る要素なんですね。

 

 

 

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