Repair File 361

 

Gibson 1958 J-45 (00903003)

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あくまでも個人的な感想

3弦がこもる、弦高が高め、ネックが順ぞり(?)パワフルで硬めでスパーンと抜ける感じになりますか?そんな依頼です。診たところ、ともかく弾きにくいです。私の力ではAmが鳴らないのです!ありえない!!ナットとサドルの交換も依頼内容なので、硬質感のあるビンテージボーンに交換しました。ザラついているフレット(新しいのに)も磨いて、ブリッジピンホールも修正です。はい!ガッツのあるギブソンサウンドが出てまいりました。Am−Dm−E7−Am−E7(で良かったかな?)とパワーをかけてストロークして、あ〜気持ち良い!岐阜からの依頼でした。

6弦の1Fが0.8ミリもあります!普通の握力では押さえられませんね。

1弦の1Fが0.5ミリです!私のギターの6弦なみに高いです!

ナットのきわを良く見たら接着剤がはみ出しています。ギブソンさん!きれいにしてから出荷しましょうね。

ナットの交換前と交換後です。

 

弦高調整をしたのでしょうか、削りカスがサドルとサドル溝に残っていました。

左が交換前、右が交換後です。12Fの弦高を0.1〜0.2ミリ下げたのにサドルが高くなっています。ナットとサドルの高さバランスが崩れていた為にこういう珍しい結果になりました。

 

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