Repair File #352

 

Greco K-FA-ORM (7 2357)

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あくまでも個人的な感想

ビリ付きがあるし、コントロールのチューンもして欲しい。あとはお任せ。そんな依頼です。シリアルからすると87年製でしょうか。随分と疲れています。まずは減っているフレットのすり合わせ。ボディにしっかりと乗りきっていないビグスビータイプのテールピースの取付なおし。コントロールの総交換。0フレットの打ち直し。ナットの修正。ブリッジのスタッドの交換。ピックアップクッションの交換。探してみればこんなに作業する事が出て来ました。出来上がりは、グレッチとまではいきませんが、低音にパンチが出るし、高音のつやもアップ!今のグレッチよりイケてるかも?

オリジナルのコントロールの状態と交換したものです。箱ものは外で組んでから中に組み込むのですが、今回はちょっとばかり手こずりました。

オリジナルの配線では、Fホールからケーブルがしっかりと見えています。やはり長めに作った方が中へ入れやすいんですよね。でも、出来上がりはこんなです。何も見えない方が良いですね。

0フレットには接着剤が入っているようです。(左画像)ナットの変わりをしている大事なフレットです。抜いてみると接着剤はあふれるほど入っていました。(右の画像)これではいけません。

左画像が処理前、右画像が処理後です。反対側の様子がこれです。指板にしかっりと入っています。ここの処理で音は激変しました。

ブリッジからテールピースまでの弦が共振するのを防ぐ為にフェルトをはさむようにしました。

これがラベルです。

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