Bacchus BJB-62の初期調整
Bacchus BJB-62
エレキベース販売時の初期調整(無料)について説明いたします。お求めになった方は、本来アコースティックギタリストでして、営業バンドにベースで誘われ、今回ご購入という事になりました。私の所有している72年のフェンダープレシジョンを弾いていただいたところ、『弾きやすい!同じように弾きやすくして欲しい。』となりました。販売時には以下の調整を無料で行います。ご購入のご予定ある方は、どうぞお問い合わせ下さい。
1F
12F
7Fリリーフ
左の表は入荷時に計測した工場出荷値です。こんなにキチンとした状態で出荷されているメーカーも多くはありません。しかし、これではまだまだ弦を押さえるのに力が必要です。このオーナさんはギタリストなのです。
1
0.60
1.8
0.15
2
1.9
3
2.0
4
2.1
右が目標の数値です。調整の手順は、まず、1Fに右図のサイズのシックネスゲージを差し込んで、弦を押さえながら12Fの高さをサドルで調製します。
0.30
1.5
0.35
1.6
0.40
0.50
次にナットの弦溝を削って1Fの弦高を下げます。12Fも目標の弦高にキチンと下がりました。ところが、左の画像は下げた後ですが、弦がナットにもぐり込んでしまいました。
上の画像のような状態は、音詰まりの原因になるので、ナットのトップ面を削り落として、弦をキチンと露出させてあげます。
分かりにくいので1弦を別撮りしました。ご覧下さい。これでオクターブピッチ調整とピックアップバランスを取り直して出来上がりです。
楽器の販売は『取り寄せ』になりますが、やっています。基本的に販売時の調整は無料で行います。作業によっては有料となる場合もありますが、ご遠慮なくお問い合わせ下さい。